本気な依頼に本気になります
愛のない仕事は好きではありません
代表
取締役
村松 慎治
「青春は愛と革命」は、亡くなった瀬戸内寂聴さんのコトバ。
「俺は本気で革命を起こそうと思ってるヤツとしか仕事はしない」は某クリエイティブディレクターのコトバ。
広告制作会社に4社勤め、最後の会社は会社のNo.2として、人事や経営も経験してきた村松は、よくいる制作者ではありません。「本気な依頼に本気になります」とか「愛のない仕事は好きではありません」とか青臭いことも言っておりますが、ビジネスや経営のこともお話しいただければ、それを理解した上で仕事に取り組みます。
社長の傍にクリエイティブディレクターといわれますが、10年以上のおつきあいとなる社長(今は会長)もいらっしゃいます。
ただ、いい加減な対応の仕事は好きではないのは確か。というのはこちらはいつも全力投球なのに、投げたボールが戻ってこないでは、やりがいがないからです。
正解はありません
信じてやり切ることが大切です
監督
ムラマツ シンジ
クリエイティブディレクター
もう広告の時代ではなく、これからは伝えたいコンテンツをどう橋渡し(ブリッジ)するか、コミュニケーション設計の時代になると考えた社名ネーミングが「ブリッジコンテンツ」です。
さて商品が売れない理由は2つ。一つはその商品やサービスが求められていなかった場合(ニーズがない。高すぎる。…etc)。また一つは、その商品やサービスが知られていない、ターゲットに認知されていない場合です。まずここを見極め、課題を抽出し、解決する戦略を立て、そこに立脚したクリエイティブを展開していかなければなりません。この部分はマーケティングの担当ですが、往々にして中小企業ではそこに費用を投下することができません。
では、どうするか。周りの人に聞いてみるのも立派なマーケティング。できることはやって、自分たちで仮説を立て、挑戦していくしかないのです。
業界や市場のことはクライアントの方が詳しいのは当然ですが、業界の常識は、生活者にとって非常識であったり、時代遅れになっていたり、ブルーオーシャンが存在していたり。マーケティングに投資できない場合は、ともに考え戦略を練っていきたいのです。
またネットではアクセス数、通販ではCPRなど、数値で効果測定ができる時代になりましたが、その読み解きにもセンスが必要。以前、ページの滞在時間がQ&Aが一番高いと誇らしげにいっていたお客様がいらっしゃいましたが、拝見したら他のページは、文章が全然ない。そりゃQ&Aが一番になるわけです。
話が脱線しました。元に戻すと、マーケティングは未来を予測するものですが、実は過去の分析の上に成立するもの。一寸先も見えない、目まぐるしく変化をする時代に、マーケティングは当たるも八卦 当たらぬも八卦。そんなことより、正解はないのですから信じてやりきり、データが出たら即それを反映することが重要な時代になってきていると思います。
セールスマンシップ・
イン・コンセプト
文案
むらまつ しんじ
コピーライター
「セールスマンシップ・イン・プリント」とは、“広告はセールスマンが話すことを印刷したものだ”というアメリカ人コピーライタージョン・E・ケネディの考え方。超訳すると、“コピーは売るための文章術”でしょうか。
同じような商品が同じプラットフォームにのせられてウェブ上で販売される今、“売るための文章”がますます重要になってきています。この商品を選んだ場合のメリットは? 他の商品よりどこがいいの? 印刷物でもウェブでも、強いセールストークがないと商品やサービスをポチッとしてもらえません。
そのため「顧客満足度98%」「◯◯が愛用」とか、数値やタレントで推す広告が目白押ですが、それは強さのある王道のセールスコピーだからです。(それも訴求力がなくなってきましたが)
でもですね、売るためのことばかり言ってくるセールスマンは、嫌ですよね。欲しいのは、自分に合った商品やサービス。まずそこが知りたい。つまりその商品やサービスやどんな人に向けてどんなコンセプトでつくられたかを早くわからせて欲しい。(みんな忙しいし、同じようなものを見比べる時間はムダでしかありません)
最近、商品名が面白いものが多いですよね。単なる名詞ではなく、なにがどうなるかの商品特性でネーミングしているもの。これって、実は商品名に、開発コンセプトから発想しているものが多く、商品名だけで利便性がわかります。しかもそれに惹かれるのですから、セールスマンシップまでかなえ備えている。
そう、忙しい時代、商品名から戦いは、はじまっているのです。
BRIDGECONTENTS Copyright © 2024